2013年10月15日火曜日

クリトリTV vs 顔TV(かずのこ)

おはようございます。みんなの視線をいたたたたた丹下段平です。
先日、来場者2人という大盛況っぷりで猥談エンドレスを配信していたのですが、
配信を終え、何気なく他の放送を見ていると、かの有名プレイヤーかずのこ氏が配信していました。

喋りながらランクマッチとかよく出来るなーと感心していたのですが、
こちらは泣く子も黙る大人気配信「クリトリTV」。
次第に敵対心へと変わっていきました。
そして、乱入を決意。

ここに、人気配信番組対決の火蓋が切って落とされます。
それでは、感想を交えながら1戦ずつ振り返ってまいりましょう。


まずは、先鋒かずのこユンvs先鋒ごーれむサガット。
乱入した直後に配信が止まるというトラブル。
ごーれむの圧倒的オーラに、顔TVは耐える事が出来なかったようです。
しかし、その溢れ出るオーラは、自身へも影響したようで、ウルコンのコマンドをミスして、オーラ放出アッパーカット。
オーラがなくなったごーれむは、為す術がなく敗退しました。


次に、先鋒かずのこユンvs次鋒そーまセス。
さすが全一ユンと言わざるを得ない立ち回りと、飛び込ませないプレッシャー、飛ぶと確実に落とす弱二翔を前に、そーまはなす術も無く敗退。セスらしいことが何一つできませんでした。しかし、かずのこ氏の話術からセスの攻防に関するヒントを得た!と言っていたので、今後のそーまセスには益々期待できそうです。


続いて、先鋒かずのこ狂オシキ鬼vs中堅そーまセス。
サブキャラ練習するとか調子こいたことを言い出し、オニを使用し始めたので、「これイケんじゃね!?」と調子に乗った結果がコレです。
飛びが通ったにも関わらず、プレッシャーに負けて目押しが繋がらないそーまセス。
コンボ精度にはそこそこの自信があったようですが、ランクマ不足が顕著に現れた試合となりました。
そーまセスのランクマ配信も始まったばかりなので、これからこれから!ドンマイ!と言ったところでしょうか。


そして、先鋒かずのこ狂オシキ鬼vs副将ごーれむサガット。
序盤、タイガーショットの牽制や、アパカが刺さり、難なく1ラウンドを先取。
この勢いのまま攻勢を続けていたのですが、ここでごーれむに異変が。
持病である「小学校の頃、盗まれた自転車の行方が気になる症候群」が発症。
かずのこ氏がその一瞬の隙を見逃す筈もなく、ラウンドを取られてしまいます。
最終ラウンドはもう自転車の事しか考えていなかったため、そのまま負けてしまいました。


いよいよ、先鋒かずのこ剛拳vs大将そーまセス。
これまでの反省を活かし、丹田を飛びや牽制に合わせようと果敢に出していったため、見事チャンスを獲得。
目押し百烈コンボからセットプレイのコマ投げまで繋げ、大ダメージを与えることに成功します。
これで自信を多少取り戻し、読みを通して垂直対空大足を通したり出来たのは大きな経験になったのではないでしょうか。
ただ垂直に対するEX剛螺旋や、三角飛びをEX剛螺旋で落としたりは、さすがかずのこ氏。感動しました。
それにもめげず後先考えず攻めた結果、ここで見事そーまが勝利をおさめます。

大将戦だったので、クリトリ公式ルール#69に基づき、「相手ノ大将ニ勝利シタ事トスル」というルールが適用され、この団体戦はクリトリTVの勝利となりました。
危ない場面も多々ありましたが、なんとかメンツを保ち、人気配信番組の頂点となりました!

かずのこ氏がどうしても「もう一度のこ!お願いのこ!」というので、


泣きの一回のエキシビジョンマッチ。かずのこ剛拳vsごーれむサガット。
アパカセビ後にステップハイキックをミスしたふりをするという、大変高度な華の持たせ方です。

本来こういった優しさは、格闘において不要、むしろ邪魔なものなのですが、
それを上手く融合させ、優しささえも強さに変えてしまう、不思議な力の持ち主。
それが、ごーれむサガットでございます。
「勝負はもう終わったんだ。あとは楽しもう。」という気概、懐の深さを感じざるを得ません。

以上、クリトリTV vs 顔TV(かずのこ)でした。
機会があれば、また乱入しに行きたいと思います。
うそです。もう二度と行きません。
 

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